みなさんこんばんは。朝方寒かったので長袖を着ていたら、1時間後には暑くなってきたので、慌てて半袖に切り替えたオッサンマグナスですw

 昨日の記事で、ファイナンシャルプランナー(以下FP)資格取得のための勉強している話をしましたが、そもそもFPって何をする人?って話です。まあ、そのFPの知識をこれから勉強しようとしてるんで、私もまだ詳しくないんですが・・・w

 簡単に説明すると、「お金」の面で様々な悩みをサポートし、その解決策をアドバイスする人のことです。将来どういった生活を描いていて、それを実現するためにはどのくらいお金が必要か、その計画では難しいから、別の選択肢はどうか、といった感じですかね。

どんな時にFPに相談するのか?

 ところで、一般的にFPに相談って、どういった時にするんですかね?FPの人って普段どこにいるのか分かんなくないですか?どっかの会社に専属で勤務してるのか、事務所とか立ち上げて営業しながらアドバイスしてるのか、いまいちよくわかっていませんw

 私は過去に、FPの方にお世話になったことがあります。それは、マイホーム購入のために住宅ローンを組む時です。このときは、住宅メーカーの方の紹介でした。住宅展示場をいくつか見学したのですが、そのうち2社から、FPを紹介されました。まあ、紹介してくれた住宅メーカーとは成約にはならなかったんですが・・・、FPの方は保険会社勤務で、今でもお世話になっています。

家計の状況は変化していくもの

 FPの方には、住宅ローンを組むとして、この借入額で大丈夫か、月いくらの返済額なら、今の収入・貯金があれば返済に問題ないか、ということを話します。現在の私と妻の収入、貯蓄額、子どもの今後かかるであろう学費、車の買い替え時期や退職金まで、細かい情報を伝え、キャッシュフロー表というものを作ってもらいました。それを踏まえた上で、今の住宅ローンなら返済していけるとなったので、人生における一大決心をしたわけです。

 しかし、1年ほど経ってふと思ったのが、今後、仕事の収入が安定してもらえるとは限らないし、子どもが遠い県外の私立大に行きたいとかになったり、突然車が壊れて買い替えなきゃいけなくなったり、職を変えなきゃいけなくなる時がなくもないし。そうなった時に、またFPの方に相談するのもいいんですが、相談して提案されるライフプランを、自分で作れるようになればいいじゃん!って思うわけですよ。私としてはFPの方との相談の時に、今の現状を全て正確に情報を伝えたつもりでしたが、予定している支出の金額が甘かったかなとか、会社の昇給こんなにないなとかwもう一回正確にプランを立て直したいな、と思ったのです。FPの資格を取るために勉強すれば、ライフプランを作るための知識が得られます。これは、将来必ず役に立つと感じるわけです。

将来の為と思えばそれほど苦じゃない

 FP資格の勉強をしていて感じるのは、学生時代の勉強の時より楽しく学べているのかなと思います。学校の時の勉強って、イヤイヤやってませんでしたか?学校の勉強も、将来の為というのはわかっていても、なかなかやる気が出ないもんです。少なくとも私はそうでした。でも、大人になってからの勉強は、実生活に直結する内容だったりとか、会社の昇給の影響するものとか、モチベーションが違うんですよね。ただ、勉強する時間が取れないのが問題ですが・・・。

 次回は、FP試験で勉強する内容を具体的に話していきます。試験を受けるつもりでなくても、役に立つ内容が学べるので、勉強するだけでも役に立ちますよ。