こんばんは。今日はFPの資格を取るために勉強する内容について書いていきます。

 ところで、FPの資格制度には2種類あるんです。私、参考書を買うまで知りませんでした。1つは、国家資格のFP技能士で、一度資格を取れば有効期限はなく、更新の必要がありません。3級、2級、1級があります。もう一つは、民間資格のAFP(アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー)・CFP(サーティファイドファイナンシャルプランナー)で、こちらは有効期限があり、定期的に更新する必要があるようです。私が今勉強しているのは、FP技能士の3級です。国家資格だからって安易な考えでしたが、どちらがいいかというのは、あまりないようです。どっちも持ってる方もいるようですね。

 では、試験の内容ですが、大きく6つの単元に分かれています。

 ・ライフプランニングと資金計画
 ・リスク管理
 ・金融資産運用
 ・タックスプランニング
 ・不動産
 ・相続・事業継承

以上の6つです。私自身がこれから勉強していく身ではありますが、それぞれがどんな内容なのかを話していきます。

ライフプランニングと資金計画 

 まず1つ目は、ライフプランニングと資金計画です。ここでは、相談者の現在から老後までの人生設計を立てるための手法を学びます。収入や支出の予定をヒアリングして、キャッシュフロー表というものを作ったりします。私もこれで計画してもらいました。また、教育資金計画、住宅資金計画や、社会保険、医療保険、公的年金、厚生年金の仕組み等を学びます。人生100年時代と言われるように、定年退職後も長く生活していく中で、知っておかないと苦労しそうな内容ですよね。しっかり自分で計画を立てて、安心した生活を送りたいですw

リスク管理

 2つ目のリスク管理では、保険に関する内容です。生命保険や火災保険、自賠責保険や任意加入の自動車保険等と、契約に関することです。みなさんも何かしらの保険には入っていると思うんですが、保険料どのくらい払っていますか?いろんなお金に関する本を読んでいると、大抵はいらない保険に入りすぎだよ!って書いてあります。生命保険や火災保険、自動車保険は必須ということなんですが、ケガ・病気に関する保険はいらないっていう方が多いんです。民間の保険がなくても、国の医療制度は充実していて、対応できるようにできているということです。私も入院経験があって、高額医療制度を利用しましたが、こういうのって関わりがないと制度を知らないって人、意外と多いんじゃないかと思います。ちなみに私は去年、保険を見直して、保険料が数千円安くなりました。

 あと4単元あるんですが、長くなりそうなので、残りは明日にします。それではまた。