こんばんは。今日は保有する株式銘柄紹介の第8弾です。今までは、本やネットで紹介されていた、これ持っておけばOKというような、安定した配当金が期待できる銘柄だけでしたが、2つだけ、個人的な判断で購入した銘柄があります。今回はその銘柄の紹介です。ちなみに、購入はお勧めしません(笑)
・日本郵船 保有株数 5株
日本郵船は、コンテナ船で食料品や日用品、家電製品などの様々なものを輸送したり、コンテナターミナルを運営し、船舶のスムーズな入出港をサポートする港湾サービスを提供したりといった、海に関わる事業を展開している、海運業のセクターに分類される企業です。また、海だけでなく、陸上トラックでの運送業も行っています。
2月27日現在の株価は5,354円で、購入時は4,855円でした。売上高、営業利益には波があり、2008年と2024年の売上高がほぼ同じくらいです。経常利益2019年には赤字を出しており、有料株というにはちょっと安心はできないかなというところですかね。営業利益率は8%あり、自己資本比率も62%あるので、悪くはない数値です。
さて、今までの銘柄は安定した、もしくは成長している企業の株でした。今回この銘柄を購入しようと思ったかというと、配当利回りがいいからです!はい、利回りがいいだけでの株式購入は、危険なやり方です。一時的に多くの配当金を出していても、業績が不安定なら、すぐに減配もしくは無配の可能性があるからです。しかし、それは理解しています。実際、今まで紹介してきた銘柄は、優良株と紹介されていて、全て過去の業績を自分で見て、大丈夫と思った銘柄を買っているので、それは問題ないはずです。この日本郵船の株は、挑戦的に買ったものです。2022年の一株配当は483円、23年は520円の配当でした。当時の株価はわかりませんが、現在の株価で利回りを計算すると、9%くらいになります。しかし、24年は140円まで減配しました。この時の利回りは2、9%です。これは22、23年の業績が良かったからで、単純に業績が良いと増配、悪いと減配というスタンスなのです。17年には無配にもなっています。1つくらいは、業績に応じて大きな配当がもらえる株を持っていてもいいんじゃないかな、と思ったのです。確かに業績は安定していませんが、日本は海に囲まれた島国で、海運業は必須の国です。必要とされる業種ですので、可能性はあると思うんですよね。ちなみに25年予測では、一株配当金は310円、配当利回りは5、7%と高配当です。こうなると、応援したくなってくるんですよね。ぜひ頑張って利益を出して、高配当を維持してほしいです。
・日産自動車 保有株数 10株
何かと話題の日産自動車です。なんの企業かは説明不要と思います。最近も、ホンダとの経営統合の話が破談になってニュースになっていましたね。私が買った時はすでに大幅減益が発表された後で、リストラで再建を図るとか、マイナスなことしかない状態でした。ではなぜ日産の株を買ったのか、これは正直なところ、興味本位です。私が買った時の株価は417円でした。ちなみに現在は445円です。ここからどのように立ち直るのかもしくは立ち直れないのか、私は立て直す方にかけてみたんです。どうせ株価は400円ですし、10株買ったって4,000円、万が一0円になったとしても、傷は浅いです。それなら、ここから業績を回復させ、以前のように強い日産が復活すれば、株価も配当金も大きく上がって、利益となるのではないかという期待を込めて買ってみました。ちなみに25年予測では、配当金は無配のようです。しかしそれは予想できていたことです。何十万円と損をする可能性があるなら買いませんが、これくらいの投資額なら、ちょっと挑戦してみてもいいかなと、勉強と思って持ち続けることにしてみました。さてさて、どうなることでしょうか?
今日までで、私が現在所有している全ての銘柄紹介が終わりました。私はまだ配当金をもらう経験をしていないのですが、12月決算の会社は、2月中旬の本決算を経て、3月に配当金が配られるようなので、楽しみに待ちたいと思います。そして、その配当額を少しずつ増やしていけるように、なんとか副業収入を得て、買い足していけるよう頑張っていきたいです。新しく購入した銘柄は、このブログで紹介していきますので、その時まで首を長くしてお待ちください💦 それではまた。