こんばんは。今週のベイスターズ情報まとめ、7月7日〜7月13日です。7月6日終了時点でのベイスターズの成績は、36勝38敗3分の4位です。ちょっと阪神が抜け出してきています。独走を許してしまうのか、追いつく球団があるのか、今週はどうなった!?
・7月8日(火)神宮
ヤクルト 0−4 DeNA
勝利投手 東(8勝4敗0S)
敗戦投手 吉村(4勝4敗0S)
※出場選手登録・抹消
登録 東妻純平(捕)、林琢磨(内)、関根大気(外)
抹消 森敬斗(内)、筒香嘉智(外)、梶原昂希(外)
試合前に、筒香・森・梶原3選手が登録抹消になりました。特に筒香選手は残念ですが、ちょっと打てる気がしない感じでしたから、しょうがないですかね。森選手と梶原選手は今年が最大のチャンスだったはずなので、今後の挽回に期待したいです。
さて、試合はエース東投手がしっかり試合を作ってくれました。また打つ方では、一軍登録即スタメンの関根選手と林選手が揃って2安打。関根選手はタイムリーも放ちました。昇格してすぐ結果をだしてくれるのは頼もしい限り。湿りがちな打線の起爆剤になることを期待したいですね!
・7月9日(水)神宮
ヤクルト 4−4 DeNA
※出場選手登録・抹消
登録 バウアー(投)
抹消 岩田将貴(投)
バウアー投手が登録抹消から最短の10日で一軍に戻ってきました。そのバウアー投手ですが、3回までに2点を取られますが、6回2失点でまとめました。打線の方は6回まで1点のみでしたが、7回に3点を取って逆転!今日も関根選手と林選手が2安打です。この回も関根選手のヒットから林選手のタイムリーに繋がり、佐野選手、宮崎選手の千両役者にもタイムリーで理想的な点の取り方でした。
こうなれば逃げ切り体制ですが、抑えの入江投手がヤクルトの古賀選手に同点ホームランを打たれてしまいます。入江投手はあと少しというところでホームランを打たれてしまうことが多い気がします。踏ん張って欲しいところですね。バウアー投手の勝ちが消えてしまったのも残念でした。
・7月10(木)
試合がありませんでした
・7月11日(横浜)
DeNA 1−2 巨人
勝利投手 石川(3勝3敗0S)
敗戦投手 楓(0勝1敗0S)
この日は天敵・山崎投手。その山崎投手を相手に2回、牧選手のホームランでようやく点を取ります。何イニング無得点だったのか、何はともあれ、先制点を取れたのは大きいです。先発のケイ投手も素晴らしいピッチングで、7回まで無失点に抑えます。しかし8回でした。2アウトまで行きましたが、丸選手に同点タイムリーを打たれてしまいます。結局牧選手のホームランのみでしたので、今日も抑えられてしまったという感じです。
そして延長10回にハプニングが。この回から登板した入江投手が、2球しか投げずに降板してしまいます。捕手の山本選手が異変に気づいたようでした。何事もなければいいのですが・・・。結局11回に坂本選手にホームランを打たれ、敗戦してしまいました。ようやく山崎投手から点を取れたのですから、勝ちたかったですね。
・7月12日(土)横浜
DeNA 0−3 巨人
勝利投手 グリフィン(6勝0敗0S)
敗戦投手 大貫(2勝6敗0S)
セーブ マルティネス(1勝2敗28S)
※出場選手登録・抹消
登録 坂本裕哉(投)
抹消 入江大生(投)
この日、抑えの入江投手が登録抹消となってしまいました。復帰までは、おそらく伊勢投手かウィック投手が代役を務めることになると思います。今いるメンバーで乗り切るしかありません。
この日は大貫投手が先発でしたが、初回から連打を浴び、いきなり3失点。今季無敗のグリフィン投手相手では、なんとも大きい失点でした。そのグリフィン投手と救援陣に抑え込まれ、無得点で敗戦です。打線もこの日は機能せず。井上選手に当たりが出なくなってしまい、スタメンを外れてしまいました。もう少し踏ん張って打って活躍して欲しいですね。
・7月13日(日)横浜
DeNA 4−3 巨人
勝利投手 ジャクソン(8勝4敗0S)
敗戦投手 赤星(6勝6敗0S)
セーブ ウィック(3勝1敗3S)
先発のジャクソン投手が6回3失点と、なんとかゲームを作り、佐野選手、宮崎選手のタイムリーなどで逆転に成功。この間に牧選手もヒットで繋いでおり、やはり主軸に当たりが出ると勝てる試合になると思った試合でしたね。
そして抑えにはウィック投手が登板して3セーブ目。結構いい感じじゃないでしょうか?しばらくはこのまま行けそうな気がします。
今週の成績
2勝2敗1分
セ・リーグ順位表
1位 阪神 51勝32敗2分
2位 巨人 41勝41敗3分 9、5差
3位 DeNA 38勝40敗4分 10、5差
4位 広島 37勝41敗4分 11、5差
5位 中日 37勝44敗2分 13差
6位 ヤクルト 24勝50敗5分 22、5差
完全に阪神が抜け出してしまいました。オールスターまでになんとかゲーム差を縮めないと、優勝の芽が消えてしまいます。クライマックスシリーズ進出が第一目標になる前に、なんとか喰らい付いていって欲しいです。疲労が溜まる夏場真っ只中ですが、選手の皆さんには怪我せずに乗り切って欲しいです!それではまた。
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