こんばんは。やりました!プロ野球クライマックスシリーズのファイナルステージ、横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツ、3勝3敗で迎えた最終第6戦。9回表、キャプテン牧選手が試合を決めるタイムリーを放ち、3ー2で横浜が勝ち、日本シリーズ進出を決めました!

 今日は先発が横浜はケイ投手、巨人は戸郷投手でした。試合は初回に動きます。先頭長野選手がフォアボールで出塁後、送りバントで進塁、その後二死一二塁となったところで、ヘルナンデス選手のショートゴロを森選手が悪送球!ノーヒットで先制点を与えてしまいます。その後横浜もヒットは出るもあと1本が出ず、4回裏にはスクイズで追加点を奪われます。横浜の反撃は5回表、梶原選手のヒットで出塁後、森選手がタイムリースリーベースで1点を返し、代打のフォード選手のタイムリーでついに同点!試合を振り出しに戻します。

 今日も両チームの投手陣がしっかり投げていて、同点以降は点が入りません。7回表には横浜に最大のチャンス到来。フォアボール2つと内野安打で二死ながら満塁。ここで4番オースティン選手でしたが、サードゴロに打ち取られます。このシリーズは両チームのリリーフ陣の頑張りで、なかなか試合が動きません。

 8回表からは、巨人の最多勝、菅野投手がリリーフで登板し、球場が大盛り上がり。試合は同点のまま9回を迎えます。引き分けに終わると巨人が勝ち上がりなので、横浜は勝つしかありません。

 9回表、先頭の森選手がライト前ヒットで出塁すると、代打の柴田選手が完璧な送りバント、桑原選手のサードゴロで、二死三塁となります。ここでキャプテン牧選手。菅野投手からレフトへタイムリーヒット!最後の最後で大仕事をやってのけましたね!9回裏は森原投手が3人で抑えてゲームセット。4勝3敗で、ソフトバンクホークスとの日本シリーズに挑みます。

 ソフトバンクとの日本シリーズは、横浜が前回日本シリーズに出場した7年前の2017年と同じカードです。この時は4勝2敗でソフトバンクが勝ちました。この時のリベンジマッチということです。ホークスはパ・リーグを13、5ゲーム差をつけての優勝、CSも負けなしと圧倒的な強さで、簡単に勝てる相手ではありませんが、是非とも最大の下剋上を目指して、頑張って欲しいです。

 注目の日本シリーズは10月26日(土)から始まります。それまでに最高の準備をして、また楽しませてほしいですね!