【植物紹介シリーズ】パンジー・ビオラの寄せ植え紹介 特徴と育て方を解説

植物紹介・育て方

 こんばんは。朝晩はすっかり肌寒くなってきた今日この頃。気温の変化で体調を崩しやすい時期です。体調管理には気をつけて生活しましょう!

 この時期になると植物店を賑わすのが、パンジーとビオラです。秋の園芸の定番とも言えるお花で、花壇や寄せ植えにも最適です。今日は、パンジーとビオラをポット苗で買って、寄せ植えにしてみました!特徴や育て方についても解説していきますので、参考にしてみてくださいな!

⚫️目次

①パンジーとビオラの違いと特徴
②寄せ植えを作ってみた
③育て方・管理方法について
④まとめ

パンジーとビオラの違いってなに?

 パンジーとビオラはどちらもスミレ科スミレ属の一年草で、冬から春にかけて花壇やプランターを彩る人気の花です。園芸店やホームセンターでは、今頃の10〜11月上旬と、春先の3月頃にポット苗として出回ります。寒さに強く初心者でも育てやすいのが魅力です。

・パンジー
 花径が6〜10cmほどと大きく、存在感のある花姿が特徴。1輪ずつが華やかで、遠くからでも目を引きます。花びらがふんわりと広がり、丸みを帯びた形が可憐です。

こちらが今回購入したパンジーの苗です。花が大きいのが特徴です。

・ビオラ
 花径が2〜4cmほどと小さく、株全体にたくさんの花をつけます。可愛らしい印象で、寄せ植えや小さな鉢にも向いています。丈夫で長期間咲き続けるため、「花持ちのよさ」で選ぶ人も多いです。

そしてこちらがビオラです。花が小さく、数が多いですね。

比較項目パンジービオラ
花の大きさ大きい(約6〜10cm)小さい(約2〜4cm)
花数少なめ多い
印象華やかで存在感がある可憐でナチュラル
咲く期間やや短め長く咲き続ける
向いている用途花壇のメイン、アクセント寄せ植え、鉢植え、長期鑑賞

 一見すると、同じような種類に見えますよね。近年では品種改良が進み、パンジーとビオラの境界線はかなり曖昧になっています。見た目や花の大きさで区別されることが多いですが、基本的にはどちらも同じ仲間です。

寄せ植えを作ってみた

 それでは、プランターに植え付けていきましょう。

 今回は、こんな形のプランターを用意しました。

 ちなみに今回、寄せ植えのアクセントとして、ノースポールという苗も購入してみました。

 パンジーやビオラと同じ時期に出回る花です。背が高いので、これをプランターの中心に置いてみます。

 プランターの底に鉢底石を敷いて、苗の上部が鉢の縁より大体1、2cmくらい下になるように、培養土を入れます。

 鉢植えの場合は通気性・排水性の確保のために鉢底石を使います。培養土とは、肥料が配合されていて、すぐに使える土のことです。中央にノースポールを配置して、その周りにパンジーとビオラを配置してみます。

 根っこはこんな感じでした。根が固まっていたらほぐしますが、そうでなければこのまま植えていきます。

 まずはパンジーを均等な間隔に配置します。その間にビオラを入れます。

 こんな感じになりました。真ん中のノースポールがいい感じにまとまり感を出している気がします。配置が決まったら、苗の間に土を入れ込んでいきます。

 こんな感じです。この隙間に土を入れる作業がちょっと大変です。普通に入れただけだと、土がスカスカの状態(密度がない)なので、棒のようなもので土を軽く押し込みます。苗と同じ高さまで土が入ったら完成です!

 真上からみるとこんな感じになりました。色の種類が多いのも魅力の一つで、鮮やかな寄せ植えになりますね。最後に水やりをたっぷり行います。

育て方・管理方法について

・日当たりと風通し

 パンジー・ビオラは日光が大好きな植物です。しっかりと日が当たる場所で育てることで、花色が鮮やかに、株もしっかりと育ちます。風通しを確保すると病害虫も防げます

 寒さには強いですが、霜や雪が当たりすぎると傷むことがあるため、寒風を避けられる場所に置いたり、不織布をかけたりして対策すると良いです。

・水やりのコツ

 基本は「乾いたらたっぷり」です。土の表面が乾いたら、鉢底から水が出るまでしっかり与えます。冬は蒸発が遅いため、水のやりすぎに注意します。冬場は乾燥気味でOK。過湿は根腐れの原因になります。

・肥料の与え方

 パンジー・ビオラは花を長期間咲かせるため、肥料切れに注意が必要です。今回は元肥(植え付け時に与える肥料)が配合されている培養土を使っているので使いませんでした。12月から4月の生育期は、2週間に1回、液体肥料を与えます。開花が続く時期は特にこまめに与えると良いです。

 ただし、肥料が多すぎると葉ばかり茂って花が減ってしまうので、バランスが大事です。

・花がら摘みと剪定

 咲き終わった花を放置すると、種をつけようとして開花が止まります。花がしおれたら、茎の根元からカットしましょう。この「花がら摘み」を続けることで、次々と新しい花が咲きます。

 また、春先に株が乱れてきたら、軽く切り戻しを行うと再び整った姿になります。切り戻しとは、株を同じ高さに切り揃えることで、新しい花が綺麗な姿で咲いてくれます。

まとめ

 パンジーとビオラは、どちらも冬のお庭の主役です。見た目こそ似ていますが、それぞれにしっかりとした個性があります。パンジーは華やかで存在感があり、ビオラは可憐で丈夫、長く咲き続ける頼もしい花です。

 どちらも寒さに強く、ガーデニング初心者でも失敗が少ないのが魅力です。秋に植えれば、冬の寒い時期も明るい花が咲き続け、春まで長く楽しめます。花壇に植えるならパンジーでインパクトを、寄せ植えや鉢植えならビオラで可愛らしさを演出してみてください。

 また、最近ではパンジーとビオラの特徴をあわせ持つ新品種も多く登場しています。色や形、花の大きさ、咲き方など、バリエーションは実に豊富。自分好みの花を探す楽しみも広がっています。

 冬は春や夏に比べると、お庭がどうしても寂しくなりがちです。そんなときに庭先やベランダに一鉢置くだけで、冬の空気の中にもほっとする彩りを添えてくれます。今年の冬は、パンジーとビオラであなたの暮らしに小さな春を迎えてみませんか?それではまた。

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