【植物紹介シリーズ】サボテン「緋牡丹」の特徴や育て方を紹介。驚きの特徴があった!

植物紹介・育て方

 こんばんは。私は今、部屋の緑化計画を実行中です。主に観葉植物や多肉植物、サボテンを集めて、緑に囲まれた生活にしようとしています。先日、変わったサボテンを見つけたので、速攻で購入してきました。緋牡丹というサボテンです。今回はこの緋牡丹の特徴と育て方を紹介します。ちょっと変わった性質を持っていますので、しっかり解説していきます。

目次
①緋牡丹とはどんなサボテン?
②普通のサボテンとは違った性質とは?
③大きめの鉢に植え替えてみた
④緋牡丹の育て方

緋牡丹とはどんなサボテン?

 今回私が購入してきた緋牡丹がこちらです。

 私のサボテンのイメージとは全く違う見た目でした。色は他に、赤やピンク、黄色など明るい色がありましたが、このオレンジ色にしてみました。インパクトが強くて、見つけた瞬間に、よし、買おう!と思いましたね。以前に「明日香姫」というサボテンを紹介しましたが、あれも購入を即決したものです。

 緋牡丹はパラグアイ原産のサボテン科の植物です。市販されているのは日本で品種改良されたものです。その見た目から、キャンドルサボテンとも呼ばれています。周りに小さい子株と呼ばれるものがあり、これを取って増やすこともできるようですが、難易度は高めのようです。その理由は、この緋牡丹が持つ変わった特徴があるからでした。

普通のサボテンとは違った性質とは?

 実はこの緋牡丹、下の緑色の部分と、その上のオレンジ色の球体は別の植物です。上にある球体が緋牡丹です。緋牡丹は葉緑素を持っていない、つまり光合成ができません。それがどういうことかというと、単体では生育できないのです。そのため、他の植物と「接ぎ木」をして、その植物が光合成を行い、そこから水分や栄養をもらうという構造なのです。なので、下の植物(台木)が枯れてしまうと、緋牡丹自体も生きていけません。別の台木を用意し、接ぎ木をし直す必要があるのです。買ってから知った衝撃の新事実!!

 今回のように初めから台木と接ぎ木してある状態の緋牡丹は、比較的育てるのは簡単ですが、もし台木を代える時は、緋牡丹と相性の良いものを選ぶ必要があります。先ほど、子株を取って増やすのが難易度が高いと言ったのは、台木を用意し、接ぎ木をする必要があるからです。ただ、せっかく増やす手段があるので、いつか挑戦してみたいと思っています。

大きめの鉢に植え替えてみた

 それでは、購入した緋牡丹を、別の鉢に植え替えてみましょう。

 別名がキャンドルサボテンですからね、見た目が目立つ鉢を選んでみました。ちょっとだけ豪華な感じになりませんかね?😆

 土は御用達の培養土を使っていきます。すぐ使えて便利なやつです。このサボテン、多肉植物用の土は、普通の培養土よりも軽く、排水性が良い配合がされています。

 最初の鉢から取り出してみましょう。根っこはこぢんまりとしています。これを購入した鉢に植え替えます。

 元々植えてあったところと同じ高さになるように深さを調整します。その後、ウォータースペースが残る位置まで土を入れ込んでいきます。

 こんな感じになりました。オレンジと黄色が目立っていい感じになったんじゃないですかね。

緋牡丹の育て方

・置き場所

 基本的に日当たりの良い場所を好みますので、室内で直射日光を避けられる窓際なんかがいいです。できれば風通しが良い場所がいいですが、この条件に合う場所っていうのが難しいんですよね。

 日当たりだけなら窓際でいいんですが、常に窓を開けておくわけにはいかない場合もあります。特に仕事で家にいない時は、難しいですよね。雨の当たらない外でもいいんですが、私の住んでいる東北地方では、冬は氷点下になるので置きっぱなしにするわけにもいかず。ほとんどの植物は、この日当たりが良い、風通しが良いという2大要素があるので、できる限り答えたいところではあるのですが・・・。

 生育適温は約20度から30度です。ある程度の耐寒性があり、0から5度くらいまでなら大丈夫です。また、これもほとんどの植物に共通ですが、エアコンの風に直接当たらないようにしましょう。乾燥した風に当たると、枯れてしまいます。

・水やり

 緋牡丹は乾燥を好むため、基本的には乾燥気味に育てます。生育期である春から秋にかけては、土が完全に乾いてから水やりをします。ただし、夏場は急に温度が上がると、土の中が高温になり根が蒸し焼き状態になってしまうため、朝方か夕方の涼しい時がいいでしょう。これはどの植物でも同じことが言えます。

 冬場は水やりは控えめにします。完全に水がなくなってしまうと枯れてしまうため、難しいところではありますが、月1くらいでいいようです。また、肥料は必要ありません。

・接ぎ木と植え替えについて

 先に書いた通り、緋牡丹は他の植物に接ぎ木された状態になっています。ですので、接ぎ木が枯れたり寿命を迎えたら、別の植物に接ぎ木をし直す必要があることは覚えておきましょう。今度別の機会に、接ぎ木用の植物を用意して、植え替えも実践しようと思っています。

 また、根詰まりを防ぐために、2〜3年ごとに植え替えを行うと良いです。タイミングとしては、春か秋が最適です。

 ところで、緋牡丹綿という斑入りの品種もあるようです。これは葉緑素があるので、台木無しで生存できるようです。私の周りの園芸店には売っていなかったので、どこかで見つけたら購入して育ててみたいですね!

・まとめ

 さて、今回はキャンドルサボテンとも呼ばれる、緋牡丹というサボテンの紹介でした。見た目のインパクトが強く、鮮やかな色合いは、お部屋の雰囲気作りに一役買ってくれることでしょう。観葉植物やサボテンを集めると、どうしても緑色に偏りがちなところに、アクセントとして最適です。皆さんもぜひ、お部屋に飾ってみてください。それではまた。



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