書籍紹介:ほったらかしで年間2000万円入ってくる超高配当株投資入門

書籍紹介

 こんばんは。今日は投資系の書籍を一つ紹介していきたいと思います。本のタイトルは、「ほったらかしで年間2000万円入ってくる超高配当株投資入門」です。かんちさんという方が書かれています。

 みなさん、このタイトルを見て、どう思いましたか? 年間で2000万円入ってくる!? なんじゃそりゃ? 桁間違ってない?? しかもほったらかしで?? ちょっと信じられないんですけど!
 そう思いませんでしたか?私はそう思いましたよ(笑)。しかも2000万円という途方もない金額にも関わらず、投資入門って・・・、入門書の金額じゃなくない!?って。

 でも一方で、本当に配当金で年間2000万円の収入がある世界って、知りたくないですか? 私は昨年配当株投資を始めたばかりですので、雲の上の話すぎるのですが、どうやったらそんなに凄いことになるのか、とても興味が沸いたんですね。そこでこの本を手に取って読んでみることにしたのです。実際に同じことをするのは難しくても、何か参考にできることが少しでもあれば、今後の投資に役立つかもしれないと思ったんですね。

 読み終えた感想としては、とても参考になる内容でした。金額がとんでもないので、ちょっと構えてしまうかもしれませんが、大事なのは、配当株投資に対する考え方とか、心構えだったんですね。人それぞれ金銭事情は違いますので、投資に回せるお金は違いますが、どうやって株を買っていくか、買ってどうするかというのは、特別難しい知識は必要ではありません。まあ、中には初心者は、あまりやらない方がいい投資方法もありましたが。

 では、この本の内容を少しばかり紹介したいと思います。項目としては以下の通りです。

・筆者のプロフィール
・高配当株を見つける5つのステップ
・資産1億円への道
・おすすめ高配当株と優待株
・買いと売りの法則
・生活費をすべて株でまかなう投資術

最後に、私がこの本から学んだことをまとめてみます。それではご覧ください。

筆者のプロフィール

 冒頭、筆者のちょっと長めの自己紹介があります。投資の情報を知りたい方が多いでしょうが、ここはしっかり読んでおくことをお勧めします。かんちさん自身で話していますが、住んでいたところにちょっと特殊な事情があったりとか、パチンコで投資資金を稼いだとか、ちょっと真似できない生活を送ってきているようです💦

 この項目で一番重要だったと感じたのは、お父様が株をやっており、投資とは何かを叩き込んでくれたという部分です。今では投資が身近になってきましたが、当時は一部の人しか知らないものだったと思います。そんな中で、投資を教えてくれる人の存在は大きかったんじゃないかなと思います。

 色々な投資を試しているうちに、おそらく一つの転機となった投資があったように思います。それは、とある銀行株への投資で、底値で買い、高く売ったことで3億円の資産を築いたというところです。さすがにこれは簡単に真似することは難しいですね💦 しかし、この後の内容は誰にでも真似できることですので、特別な人じゃないとできないじゃん!って思わずに読んでいって欲しいです。

高配当株を見つける5つのステップ

 著者のかんちさんは、「貯株」という言葉を使っています。「貯金」は皆さんご存知の通り、現金を貯めるという意味ですが、現金の代わりに株を買い貯めるという意味です。

 基本的に、物価は少しずつ上昇していきます。現金をそのまま持っていても、超低金利の現在では、増えることはありません。そうなると、現金の価値は下がっていきます。そこで、株を保有することで、株価上昇と配当金を目的にして、インフレに対応しようということです。

 また、貯株は貯めると書く通り、買い増し続けて増やしていくという意味です。つまり、基本的に売却したりせずに保有し続けるということです。本のタイトルにある、「ほったらかし」とは、保有し続けることを言っているのです。

 ここでは、かんちさんが高配当株を見つける5つのステップを紹介しています。簡単に紹介すると、①「配当利回り3,5%以上」の銘柄を抽出、②「増収増益・増配」の銘柄だけを絞り込む、③「PER×PBR=15倍超」の割高銘柄を除外する、④一時的な要因で株価が上がった銘柄を除外する、⑤厳選した銘柄を株価が下がったところで買う、の5つです。

 配当利回りとは、株価に対する年間配当金の割合のことで、利回りが高いほど配当金を出しているということですが、ここでは3,5%以上を高配当株としています。PERとPBRはここでは解説しませんが、これが高ければ、株価が割高なので、買い時ではないという判断指標です。書籍では詳しく説明しています。

 業績が増収増益で、しかも増配している企業というのは、そう多くはないですが、よく調べてみると、あまり聞いたことがない企業が、業績好調で毎年増配している場合があります。有名な大企業でなければ、ネットで紹介されていることはあまりないので、自分で調べるしかないかなと思います。

 株価が下がったところで買うというのは、ちょっと初心者は難しいかなと思います。別の投資本では、下がるのを待っていてはいつまでも買えないので、気にせず定期的に買い増しするべきと書かれていました。株価の上下は読めないところが多いですからね。私はあまり気にせず買い増しています。

 これらを参考にして買う銘柄を決めたら、最初は少しでもいいので、まずは買ってみることを進めています。ここが一番重要な所だと思います。私がそうでしたが、初めて株を買った時は、本当にこの株を買って大丈夫だろうか?と心配になったりしました。しかし、まずは買ってみないと何も始まりません。そして、徐々に買い増していく、貯株をしていくことが大事です。

資産1億円への道

 ここで一番大切なのは、投資よりも「節約」と書かれています。意外と思われるかもしれませんが、投資で重要なのは、いかに入金できるかです。これはいろんな投資系の本や動画でも言われています。一度に多額の投資ができる高収入の人は問題ないですが、そういう人は少数派です。いかに節約して投資に回す種銭を増やせるか、これが大事なんです。

 ここでは、金融庁のホームページにある、資産運用シミュレーションというものが紹介されています。これで一度、計算してみるのもいいと思います。いくら積み立てて、利回りを想定し、何年後にいくらになっているかというのがわかります。

 本では、資産1000万円まで、3000万円まで、5000万円までというように、目標金額に応じてどうやって資産形成していくべきかが書かれていますので、ぜひ読んでみてください。

おすすめ高配当株と優待株

 ここでは、かんちさんがおすすめの銘柄をいくつか紹介しています。私が知らなかった銘柄がたくさんあり、優良な企業が世の中にはたくさんあるんだということを知りました。そんな中で、私も保有している銘柄が3つありました。「JT」、「ヒューリック」、「ヤマハ発動機」です。同じ株を持っていると、ちょっと嬉しくなりますね。本編にて、銘柄についてコメントが入っていますので、参考にしてみてください。

買いと売りの法則

 ここでは、買うときと売るときの説明をしています。基本的には、買った株は保有し続けるといいます。しかし、こうなったら売るというタイミングがあるようです。例えば、高配当株では無くなったり、株主優待がなくなった、もしくは改悪されたりした時などです。他にもいくつかあるのですが、ここで説明するにはちょっと難しいですね。ぜひ本編をご覧ください。

生活費をすべて株でまかなう投資術

 かんちさんは、生活費をすべて配当金でまかなっているといいます。買い物や外食も優待株を駆使しており、支出を抑えられているようです。これも高配当株を買い増し続けて、配当金を育ててきたからできることです。本の冒頭で、「お金はけっこう万能」という言葉があります。これは間違いないことだと思います。お金に余裕があれば、心にも余裕が生まれ、豊かに生きていけると思うのです。私もここを目指して株を始めた部分もあります。

 またこのパートでは、初心者にはちょっと難しい投資術が書かれています。私には今のところ真似できそうにないので、買い増ししていくことに尽力していきたいです。

この本から学んだこと、まとめ

 私はこの本の他にも、いくつか投資本を読んでいますが、共通していることがあります。それは、配当株投資においては、少しずつ株を買い増していき、売らずに持ち続けるのということです。そのために節約して投資に回すお金を作る。これが基本の考え方です。

 本の中に、株が安い時に買うとあり、それは難しいんじゃないかと私は思っていますが、まれに暴落と呼ばれる時があります。かんちさんは、バーゲンセールの時はみんな商品を買うのに、株の暴落時はなぜか株を買わない、と言っています。確かにそうだなと思う反面、株価はまだ下がるのではないかという考えがあると、なかなか買えないと思うのです。しかし、そういう時に買える力と知恵を持ちたいなと思うようになりました。

 また私は、配当金は再投資に回して、さらに株数を増やす投資法ですが、これは複利の考えと同じで、資産形成には有効な手段ということを、再認識できる機会にもなりました。私の配当金はまだ年間で2万円ほどですが、この本での学びを実践して、徐々に資産を増やしていこうという決意を固めたのでした。

 本の最後に、今のかんちさんの悩みが書かれていました。それは、「死ぬまでにお金を使い切れるだろうか?」というパワーワードでした💦 その域まで辿り着くのは困難な道だと思いますが、この本を読んだ方が、本の内容を理解して実践することで、金銭的に余裕がある暮らしができる人が増えればいいなあと思います。それが長い目でみると、お金が世の中に周り、日本経済が回っていくということにまでなります。それもかんちさんが、こうなればいいなというシナリオだそうです。

 ぜひこの本をきっかけに、配当株投資を始める人が増えて、経済的に豊かになる人が増えることを願っています。それではまた。

 

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