こんばんは。昨年の11月に日本の個別株に投資を始めた私ですが、今年の6月末で、購入した銘柄の配当金が一通り入金になりました。そこで、現在の株価の含み損益・評価額はどうなったか、配当金総額はいくらになったのか、を紹介していこうと思います。
・2025年上半期の配当金はいくらだったのか?
・銘柄別の配当金
・配当金投資を始めたきっかけと参考にした本
・今後の配当株投資はどうする?

・2025年上半期の配当金はいくらだったのか?
早速ですが、今年の1月から6月までの配当金入金額は、5,654円でした。21銘柄からの合計です。このまま買い増ししないとすると、年間11,000円くらいでしょうかね。
まずは配当金が実際に入金される経験をしてみたいというところから始まっていますので、金額はまだまだ少ないです。また、減配・無配リスクを避けるため、いろんな業種に分散して購入しています。SBI証券は1株から購入できるので、5株単位で購入していました。これくらいの額では、生活が変わるようなことはなく、再投資の種銭となる予定です。
・銘柄別の配当金
では、実際にどの銘柄から配当金が入金されたのか、入金順に見ていきます。(税引き後です、NISA口座ではありません、いろいろありまして・・・)
ブリヂストン 419円
ヤマハ発動機 100円
アサヒグループHD 109円
日本たばこ産業 387円
ヒューリック 112円
キリンH D 143円
積水ハウス 284円
トヨタ自動車 200円
オリックス 232円
三菱HCキャピタル 80円
ソフトバンク 344円
KDDI 300円
日本郵船 778円
日本電信電話 208円
三菱商事 399円
日東電工 112円
伊藤忠商事 399円
東京海上HD 364円
エネオスHD 53円
大和ハウス工業 319円
三菱UFJ FG 312円
以上です。今回の配当金は、24年12月決算企業の期末配当、25年3月決算の期末配当がほとんどです。三井住友FGもあるのですが、配当は7月のようです。株数は5株と10株が半々、日本電信電話とソフトバンクは100株です。この間に買い増した株があるのと、INPEX、アステラス製薬を5株ずつ購入したので、下期の配当金は少し増えるかなと予想しています。
5株程度の少ない保有で分散なんて意味があるのか、なんて思われるかもしれませんが、いろんなところから配当がもらえる経験をしたいっていうのが大きかったです😆 あと、今後買い増しを計画してるので、長い目で見れば、リスク分散になると思っています。各企業の決算短信を調べてみると、今のところ減配予定なのは日本郵船だけで、他は同じか増配予定です。日本郵船はその年の業績によって配当は上下するので、これは想定内です。
・配当株投資を始めたきっかけと参考にした本

配当金株投資を始めたきっかけは、以前このブログでも紹介しましたが、リベラルアーツ大学の両学長のユーチューブを見て、資産形成関連に興味を持ったからです。ここで配当株投資とはどういうものかという知識を勉強した後、実際どういった株を買ったらいいかということになりました。そこで本屋巡りをしていて見つけたのが、配当太郎さんの著書、「年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資」という本です。この本には、配当株投資について書かれているのですが、お勧めの銘柄紹介もしています。そこで紹介されているものをほぼ参考にしています。
配当金投資の魅力の一つとして、これから成長するであろう銘柄の株を安いうちに買い、その企業の成長に伴い、株価の上昇と配当金の増額を得るというものがあります。例えば、株価が100円だった企業の株を買ったとします。この時の配当金が1円だったとしましょう。この時の配当利回りは1%です。この企業が成長し、株価が1000になり、配当金が10円になったとします。この時の配当利回りも1%です。株価は900円上昇します。そして配当金ですが、配当利回りは現状、購入した時と同じ1%です。しかし、購入時は100円でした。つまり、100円で買った銘柄から10円の配当金を得ていることと同じで、実質配当利回りは10%となるのです。これが魅力の一つです。
しかし、成長しそうな企業を見極めるのは、初心者にはちょっとハードルが高いと感じています。そこで、この本で紹介されている、倒産の心配が少ない大手企業の株を買い集め、安定した配当金を得るというやり方です。大企業はすでに成長しきっているところがあり、株価が大きく上がったり、配当金が何倍にもなったりという期待は少ないです。しかし減配・無配の心配がない企業を選ぶことで、今後安心して安定した配当金を得ることを目的とすることで資産を築いていこうということです。これなら私にも実現性があるなと思いました。成長性が期待できる企業への投資は、資産が大きくなってから挑戦したいとは思っています。
・今後の配当株投資はどうする?
この本では、株を少しづつ買い増ししていって、配当金を増やしていこうと書かれています。このやり方を模範にしていく考えでいます。今の投資額では、生活が変わるようなことではないので、配当金は全て再投資にまわし、少しづつ増やしていきます。今買い増ししようとしているのは、キリンHDとヒューリックです。理由は、株主優待も欲しいからです。株主優待が有名なところは外食チェーンなどですが、高配当株投資がメインの銘柄を選んでいますので、優待だけが高いところは考えていないです。そこで現在持っている銘柄から優待も良さそうなところということで、キリンの自社商品の優待と、ヒューリックのカタログギフトが良さそうだなと思い、この2つを買い増ししていく予定です。その後、新しい銘柄の購入は今のところ考えていなくて、今持っている銘柄の買い増しを続けます。
まずは年間配当12万円、月平均1万円を目標に頑張っていきます。実際に配当金が入金になると、節約して入金力を増やすというモチベーションがかなり上がります。今はSBI証券や楽天証券では一株から買えるので、配当金がもらえる経験をして欲しいと思います。私みたいに、少ない株数でたくさんの銘柄を買うことができます。いろんな企業から配当金が入金になるのは、結構楽しいですよ😀 今後、半期ごとに配当金がどうなったのかを記事にしていきますので、高配当株投資をしたことがない方で興味がある方は、ぜひ参考にしていただければと思います。それではまた。
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