横浜DeNAベイスターズファンの私ですが、毎週日曜日に、一週間の対戦結果や情報をまとめていきます。さて、毎週続けられるでしょうか?
今週は交流戦空けで休みがあったので、試合は3試合でした。ちなみに交流戦終了時の戦績は、33勝32敗3引き分けの3位でした。貯金も最大で7あったのに、いつの間にか1まで減ってしまいました。
⚫️6月23日〜6月29日
・6月27日(金)東京ドーム
巨人 4ー0 DeNA
勝利投手 山崎(7勝2敗0S)
敗戦投手 ケイ(5勝5敗0S)
セーブ マルティネス(1勝0敗25S)
天敵の巨人・山崎投手が相手でしたので、厳しい戦いになるとは思っていましたが、まあ、いつまでやられっぱなしなんでしょうか・・・。またしても打ち崩せず、リリーフにも抑えられ、1点も取れずに敗戦。最大のチャンスは7回表。一死後フォアボール2つで一二塁、しかし梶原選手が三振。ここで山崎投手に代わって田中瑛投手。フォアボールで二死ながら満塁。しかし代打戸柱選手がファールフライで終了。正直、二死満塁は作戦とかではなく、選手が打つか打たないかだと思っていますが、残念無念。
試合を見た方が何人か言っていますが、代打に戸柱選手が出た時に、巨人は田中投手から左の中川投手へスイッチしました。ここで、そのまま戸柱選手ではなく、代打の代打を出すべきだったという声がありました。左投手が出てきたのだから、右の桑原選手や蛯名選手、伊藤光選手を出すべきだったという声です。これは私も同感でした。例えば足の速い桑原選手なら、何かが起きるかもしれないのに、せっかくのチャンスを逃してしまったと思いますね。
その後は堀岡投手が打ち込まれ、最終回はランナーを出すも、マルティネス投手に抑えられてゲームセット。1点差でしたから、勝ちパターンの投手で接戦に持ち込む選択もあったのかなあと感じましたね。何にしても、このまま山崎投手に抑えられ続けるのはマズイでしょう。何とか点取ってほしい。
・6月28日(土)東京ドーム
巨人 5−0 DeNA
勝利投手 グリフィン(5勝0敗0S)
敗戦投手 バウアー(4勝7敗0S)
またしても完封負け。バウアー投手はちょっと心配になってきた。登板のたびに、今回はやってくれるかも、という期待を抱いてきたけど、一旦調整して、一昨年の状態を取り戻してほしい。まだ老け込むのは早いと思うし、何とか復活してほしいっす。
ただ、仮に投手陣が抑えても、打線が点を取れなければ勝てないのです。9安打を放ちながら無得点。9安打は巨人も同じ。私は、作戦としてバントはあまり好きではないです。打てても点にならないとき、作戦がない、足やバントを使ってでも点をとりにいけ、という意見が出てきます。ただ、牧選手や佐野選手、宮崎選手にバントさせるのは違うし、面白くない。得点圏にランナーが進めば、そこから点取れるかは作戦ではなく、その選手が打つか打たないか、よく言うあと一本が出るかどうかだと思います。要は得点圏で打てるかどうか。この試合も一死一二塁でダブルプレー、ファールフライ、三振と、完全に力負け。今年は、ここぞの場面で打てないことが多いような気がする。得点圏打率は佐野選手が.373、牧選手が.322と悪くはないんですが、他の選手がちょっと打ててない。宮崎選手も本調子ではない。このままでは今後も厳しい戦いになりそうだなあ。
・6月29日(日)東京ドーム
巨人 1ー0 DeNA
勝利投手 赤星(6勝5敗0S)
敗戦投手 ジャクソン(7勝3敗0S)
セーブ マルティネス(1勝0敗26S)
※出場選手登録・抹消
登録 ジャクソン(投)
抹消 バウアー(投)、マルセリーノ(投)
この日、バウアー投手が登録抹消となりました。二軍調整ということなのでしょうか?コーチとしっかり話し合いをした上での抹消であればいいのですが・・。
試合の方ですが、貧打の現状を打破すべく、佐野選手を1番にしたりと試行錯誤が見えるのですが、結果としては3試合連続の完封負け。ちなみに3試合連続完封負けは今季2度目。打てないにも程があるよ。ヒットは4本、うち1本はピッチャーのジャクソン投手。これじゃあ勝てないよ。ジャクソン投手は最低失点でまとめてくれたし、文句の言いようがない。本当に投手陣は頑張っている。今年の投手陣と昨年の野手陣だったらと意味のない想像をしてしまう😆
打順だけど、出塁率のいい佐野選手が1番ということなんだろうけど、得点圏打率がリーグ2位なんだよね。絶対3番とかに置いたほうがいいと思うんだけど、どうなん?三森選手は盗塁を決めて、持ち味を出してはいるけど、結果得点に結び付かず。現在31イニング連続無失点だそうです。これが続くとは思わないけど、チームとして、どうにか現状を改善してほしい。これに関しては1ファンとして見守るしかないです。どうにかしてくれ・・・。
⚫️今週のまとめ
29日現在のセ・リーグ順位表です。
1位 阪神 40勝31敗2分
2位 広島 35勝33敗2分 3、5差
3位 巨人 37勝35敗2分 3、5差
4位 DeNA 33勝35敗3分 5、5差
5位 中日 32勝38敗2分 7、5差
6位 ヤクルト 20勝45敗3分 17、0差
ついに借金生活&Bクラスの4位転落。リーグ優勝どころか、クライマックスシリーズも危うい状況。投手陣は夏場で疲労が溜まりやすくなる中で、打線が何とかしなければいけないのに、全く期待が持てない。こういう時は、若手を積極的に使えという声が聞こえてきますが、若手選手のアピールも今ひとつ。梶原選手、蛯名選手、渡会選手、森選手あたりにもっと活躍してほしいし、昨年と比べて山本選手や宮崎選手も打ててないのも大きい。ただ、どんな状態でも、ファンは応援するのみ。選手を信じるのみです。まずは借金返済を目指して、一戦一戦勝っていってほしいですね。来週からもみんなで応援していきましょう!それではまた。
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